令和2年11月29日(日)
緑が丘スポーツ公園スポーツ会館の会議室及びこどもの森学校林にて、森と木の体験活動を実施しました。
隊員25名が参加し、講師の指導を受けながら、学校林のコナラを間伐し、カツラやダンコウバイ、トチノキ、ヤマボウシ、コブシを植樹して、自分の名前入りの樹名板を学校林の間伐材を使って製作し、設置しました。
急こう配な遊歩道の箇所には階段を設置し、展望箇所へ登りやすくする作業も行いました。
木工体験では、講師の指導を受けながら、木工旋盤という機械で木のお皿を造る体験を行いました。
花いっぱい活動では、花の苗をプランターに植え付けて、緑が丘スポーツ公園管理事務所に寄付しました。
学校林内に設置したカメラで撮影した、林内に訪れる野鳥が前回の活動で設置したビオトープを利用している様子を確認し、水場が重要であることを隊員が学びました。
間伐・植樹の講師はオオムラサキと自然を守る会の方々に、木工旋盤は富士吉田市の三好さんにお願いしました。